梅干しはアルカリ性食品だと思いますか?それとも酸性食品と思いますか?
酸味があるから「酸性食品」
クエン酸だもん「酸性食品」
という声が上がりますが、実は、アルカリ性食品です。
確かに、梅干しそのものは酸性です。リトマス紙を当ててみても酸性を示します。
でも、食品の何性食品であるかという基準は、個体そのものが何性なのかではなく、燃焼した後に残ったものが何性なのかで判断するので、食品に含まれるミネラルが酸性かアルカリ性かということが基準です。
梅干しは体内に入るとアルカリ性に変わるますから、酸っぱくても梅干しは「アルカリ性食品」です。
これから、新潟の新米が出てきますね。白米は酸性食品ですから、梅干しと一緒に食べる事で中和せれて血液が汚れません。
モンルルで人気の「梅干しパウダー」もおすすめです。
マグマに焼かれてできた奇蹟のお塩!
無農薬で育てて、収穫してすぐに、還元塩(キャンディーソルト)に漬け込み、ようやっと梅干し作りスタート。更に、「一物全体」で種までミクロパウダー状に粉砕しています。塩ではありえない13種類もミネラルが入って、クエン酸で筋肉疲労を助けてくれる。そして、「アルカリ性食品」ですから、血液サラサラで。
梅干しパウダーで血圧が下がり、高血圧の薬を卒業されるかたもいらっしゃいます。
高脂質、高たんぱく質の酸性食品とぜひ組み合わせて欲しいです\(^o^)/
前回もお話しましたが、アルカリ性食品について、もう少し踏み込みましょう。
○アルカリ性食品は内臓の負担を減らす
簡単にいうと、酸性食品の食物(肉、魚、卵、穀物、精製食品)をたくさん食べると血液が酸性に傾きます(>_<)
けれど、血液はアルカリ性に保たれているから、摂りすぎて余分な酸性を追い出そうとします。酸性追い出しの働きをする肝臓や腎臓が頑張り始めるのです。でも・・・追い出す酸性が多ければ内臓も疲れちゃいます。
だから、お肉とお野菜をバランスよく食べていればアルカリ性食品が酸を中和する効果を持っているから追い出す酸性の量が少なくなります。
そうなると酸性追い出しをしている内臓は仕事が少なくて楽になるから疲れない(^_^)/
○アルカリ性食品は代謝をアップさせる
代謝ってよく耳にするけど・・・何?
代謝とは身体に必要なエネルギーを獲得したり、成長に必要な物質を作ったりする反応すべてひっくるめて呼ばれています。
酸性食品を多く摂れば酸性の血液はドロドロ血液。血管の中の血流が悪くなってしまう。という事は、血液が体の隅々に届けている栄養素が届きにくくなってしまう((+_+))代謝が悪い身体ってこういう事。
代謝が良い身体はその逆だから、人の身体に必要なエネルギーを効率よく作ってパワーに変えてくれる身体という事ですね(*^▽^*)
○アルカリ性食品は血液が酸性になるのを中和してくれるので、ドロドロ血液になるのを防いで生きることに適した最適環境作りのお手伝いをしてくれています。
代謝が上がれば免疫力が上がったり、血流が良くなるので肌の調子もよく、症状や不調が治ったり、太りにくい身体になったり・・・・良いことばかりです。
前回もお伝えしたように、アルカリ性食品はすっごく魅力的ですが、酸性食品も絶対必要です。タンパク質の摂り過ぎは、確かにアレルギーを招きますが、五大栄養素、三大栄養素に含まれているタンパク質は、身体を作るために必須栄養素。
あくまでもバランス良く食事をすることが基本です(^^)v