子宮に優しくしてますか?
布ナプキンや綿、シルクの下着など子宮に優しくしている人は増えてきています。綿パンを履いている人も、もっと突き詰めるとゴムがダメだからと最終的には「越中ふんどし」「ノーパン」と体に優しい生活をする人は、ふえてきているけど・・・人工からすればほんの一握りの人だけですよね~。
今日は、女性にしかない臓器「子宮」についてのお話です。
子宮は、女性のシンボルですから、感情も女性的な屈辱感や嫉妬心から落ち込みます。
例えば、女のくせに・・・・。女なのに・・・・。女なんだから・・・・。などといった女性であることの否定的な言葉での屈辱感、嫉妬というもので子宮は弱ります。
産婦人科医の先生がおっしゃるには、以下の感情が子宮を傷つけるそうです。
○子宮癌=自己卑下(女として、屈辱感、虐待など)
○筋腫=怒り【怒りの感情は筋肉をかたくするので筋腫が出来る)、憎しみ(女であるということで否定されたりする)
○無月経=男性的(私がやらなきゃいけないという使命感の強い人)
生理痛、子宮内膜症は、身体の歪みや子宮筋腫が原因
心当たりのある人はいませんか?冒頭で述べた、肌着や衣類の素材を身に着ける事はおすすめですが、プラスして感情を変えなければ病は防げないですよね。
私は、産後5年くらいたってから子宮頸がんの検診に行った際「子宮筋腫」が見つかりました。母も叔母も子宮筋腫で手術をしておりましたから、遺伝であろうと思っていましたが「イライラ、怒りの感情」と知りハッとしました( ゚Д゚)
というのも、娘が魔の2歳のころから、思うようにいかなくイライラが多くなっていたことを思い出しました!!これが原因だったのねー(´;ω;`)ウゥゥごめんよ子宮。
子宮筋腫は他にももちろん原因があります。東洋医学でいう「瘀血」冷えを持っている私、子宮も冷たく「瘀血」であることは重々承知していましたから、食養生やそれこそ、布ナプキンにして温める&経費毒の回避に努めていましたが、なかなか改善までにはいかなかったので、プラスαのケアとして、怒りの感情のコントロールをしてみようと思いました(^▽^;)
<生涯生理について>
一生涯でどのくらい生理があるかを考えたことはありますか?
昔のように、6人~12人兄弟が当たり前の時代と比べて今は、1人っ子も多く3人出産で「沢山生んだねー」なんて言われる現代との比較です。
○昔の女性の生涯生理回数は50回
○現代の女性の生涯生理回数は500回
だそうですΣ(・□・;)!!驚きませんか?こんなに違いがあるんです。
確かに10人生むとなると、妊娠して生理が止まり、出産しても母乳で卒乳までとなると長い人で2年以上と考えると3年は生理がないし、3年たてば次の妊娠でまた、3年なんて繰り返しで10人以上生めば、10代の頃から生み続けたとしても確かに50回程度で閉経にはいりますよね。
まーた、現代の女性が500回も整理を経験する事も(゚д゚)!です。これでは、卵巣も子宮も疲れそうですよね。
そして、もう一つ昔と今とでは月経で違いがあります。それは、生理周期です。月経は「月」とつくように、月の満ち欠けに合わせてくることが正常。
満月の日に「生理」
新月の日に「排卵」
これは、月の引力と関係しています。潮の満ち引きと同じように満月に満潮を迎え溢れ出すし、新月に向かって潮が引き出し切る。
なので、本来は満月にくる生理がカラカラになっていなくてはいけない新月にくるという事は、よほどデトックスを体が望んでいる証拠。満月の生理の時より新月の生理の時の方が生理痛など不調が出やすいです。
現代は、この周期はバラバラですが、月のリズムを意識してみて下さい。温めたり、感情を穏やかにしたり子宮に良いことをして、満月リズムに戻していきたいですね(*^▽^*)