ミネラルは様々あるし、現代人は不足している。という事はご存知のことと思いますマグネシウム、鉄、亜鉛の三つは、とっても大事です。
そもそも、5大栄養素の一つである「ミネラル」はビタミン同様、私達の体には必要不可欠なものです。偏った食生活や精製された食品、調味料でミネラル不足が問題になっています。
骨粗しょう症、貧血、むくみもミネラル不足!!((+_+))
「ミネラル」は体を構成する重要な成分で、筋肉や神経の働きを調節したり、ビタミン同様、代謝にも深く関わるなど体の中でさまざまな働きをしています。ミネラルの必要量は、ごくわずかだけどすごーーーーーーく重要。不足すると欠乏症になって病気を引き起こす事にもなります。骨粗しょう症にはカルシウム不足が関与してるし、貧血は鉄、カリウム不足はむくみの原因。そして、残念なことにミネラルは体の中では作り出す事ができません(ToT)食事から補うしかないのです!!
私達の体に必要なミネラルは16種類(^O^)/
一口にミネラルといっても実は、沢山の種類があります。というのも、ミネラルは地球上に存在する元素のうち水素、炭素、窒素、酸素の4つを除いたものの総称なんです。そのなかで、私達の体に存在し、栄養素として欠かせないものとして今、分かっている物は16種類のミネラル。
マグネシウム、カルシウム、リン、硫黄、塩素、カリウム、ナトリウム、クロム、モリブデン、マンガン、鉄、コバルト、銅、亜鉛、セレン、ヨウ素です。その中で厚生労働省が摂取基準を決めているのが、硫黄、塩素、コバルトを除く13種類です。
ミネラルは、不足も多すぎも問題あり(+o+)
最もよく知られているミネラルに、カルシウムがあります。骨や歯などの原料になるだけでなく血液の凝固や筋肉の収縮などにも関与しています。「そのイライラ、カルシウム不足かも}と言われるように、神経の興奮を抑える働きもあります。不足すると骨密度の低下や骨粗しょう症の要因に。貧血気味の人や妊婦にとっては鉄も重要なミネラル。鉄は赤血球の材料となるため月経の際や妊娠に鉄欠乏貧血が起きやすくなります。マグネシウムは色々な酵素を助ける働きに影響が出やすくなる成分。亜鉛は、不足すると影響を受ける箇所が多く、食欲低下や免疫機能の低下をはじめ、成長が遅くなったり生殖機能や味覚障害にも関わる重要な元素です。逆に摂り過ぎて問題になるミネラルが「ナトリウム」過剰な摂取で高血圧や脳梗塞、脳卒中、心筋梗塞などの生活習慣病の原因に!!だから、ミネラルは多すぎも少なすぎもNGです!!
特に不足しているミネラルは?
鉄、亜鉛、マグネシウム、カルシウムが不足しています。
特にカルシウムは、厚生労働省の発表によると過去30年近くも必要摂取量に達した年がないほどです。若いうちは、これといった症状を感じる事が少ないですが加齢と共にダメージが表面化する可能性が多くなります。
マグネシウム、鉄、亜鉛に関しては、3大ミネラルといわれるほど重要です。これは、またお話しますね(^_-)-☆お楽しみに~