免疫細胞達のおかげで、体に侵入したウイルスを外に出したり撃退しています。
薬のリスクを避けるためにも私達に備わっている免疫力を味方につけて過ごしたいですね。
まずは、皮膚の健康が大事!
○洗いすぎや消毒のし過ぎが心配(´・ω・`)
皮膚にいる常在菌は、皮膚から出る汗と脂を餌にしてグリセリンを作って守ってくれています。この天然のグリセリンが無い状態であれば、皮膚からウイルスが侵入しやすくなります。皮膚でくい止めて体に入れさせない事が大事です!!
○日光に当たる
紫外線により殺菌もされますし、ビタミンDも作られる。ビタミンDは、骨を丈夫にする働きだけでなく、免疫機能を調整する働きがあので風邪やウイルス、肺炎などの感染症への効果が期待されてます。
自粛期間で外に出られない場合は、窓際で10分ほど日向ぼっこをして下さい。紫外線は日中にドンドン強くなるので朝日か夕日がおすすめです。
○スキンシップも必要
私達は母の菌、地球の菌と共に生活しています。人とのスキンシップ、土とのスキンシップは大事です。
ソーシャルディスタンスの世の中ですから人とのスキンシップは、限られますが、土とのスキンシップをして欲しいです。チャクラでお伝えしましたが、土は、すべてを知り教えてくれる。でしたね(*^▽^*)
次に、粘膜の健康が大事!!(消化器系)
○よく噛んで食べる
早食いで丸のみしていれば胃、小腸は疲れます。疲れて働きが悪くなれば細胞達に栄養が行きません。
○食べ過ぎない
食べ過ぎも内臓が疲れてしまいます。内臓が消化にエネルギーを使っている時にウイルスが侵入したとしても、消化に忙しくてウイルスと闘う事ができません。そのすきにウイルスは体をのっとりやりたい放題(@_@)
○精製された物を控える
精製された物は体が酸性に傾き細胞も劣化が進みます。アルカリ性に保ち細胞がきちんと働ける環境を作ることが大事。
○発酵食品を食べる
免疫の6~7割は腸で作られているといわれています。腸内環境を良くしていく事が非常に大事。戦争の時、日本人の大便を見た米軍は、あまりの大きさに日本人は巨人だと思い恐怖におびえたという話もあるくらい。昔から日本人は、発酵食品や野菜をよく食べることで大きい立派な大便をするほど腸内環境が良かったのですが・・・食事が欧米化してから便秘、下痢、アレルギーなど腸内環境が問題になってます。また、今はなんちゃって発酵食品も多いですから、ちゃんと発酵している食品を選びましょう!!
最後に、呼吸器の健康!!
最近、肺にも細菌がいる事がわかったそうです。肺内細菌に優しい暮らしをしたいですね。
○鼻呼吸をしよう♪
鼻は空気清浄機です。鼻毛で侵入を防ぐだけでなく肺に送り込む酸素の温度まで調整してくれています。口呼吸はダイレクトにウイルスが侵入します。マスクの注意事項にも記載しているようにマスクはウイルスを通さないものではありません。マスクをしていても鼻呼吸をしましょう。
○鼻歌を歌おう
鼻歌が一酸化窒素の生成を15倍増やす。一酸化窒素は毛細血管を広げてくれるので血流がよく大量の酸素が運ばれ肺循環がスムーズに行われます。