○貧血体質を治してから妊娠したい理由
それは、酸欠、早産、歯ならびまで影響でちゃいます。
赤ちゃんは、お母さんの1/5の酸素濃度です。お母さんが酸欠であれば赤ちゃんも酸欠で苦しい状態((+_+))。
これは、とっても危険です!!
また、上顎や歯茎を作るのに鉄がすごく必要になります。歯の発育はとっても大事ですから妊娠中の鉄不足は避けたいところですね。
○太りたくない、厳しい体重コントロール、糖尿病との関係
私も、妊娠してお腹が少し目立ってきたころ(6ヶ月か7ヶ月くらいだったかな?)だっだと思いますが、1ヶ月で4㎏も増えたと妊婦健診のときに言われたけれど・・・冬の服装になり綿の入ったオーバーオールにウールセーターを着ていて、実際は、2㎏増。でも、認められず・・・(T_T)食事指導を受けました。
この仕事をしているから恥ずかしくて(/ω\)逃げ出したい気持ちになった事を思い出します。
もちろん、一カ月後の妊婦健診は先月と比べて±0で問題なしでしたが、つわりの激しさでげっそり痩せてしまった私は、̟+4㎏だったとしても妊娠前の体重には及ばない数字。それなのに食事指導だなんて・・・(T_T)厳しいですよね。
話がそれてしまいました・・・・
厳しい食事のコントロールや太らないようにと、そこにばかり目を向けて食事のコントロールをすると栄養バランスが崩れて危険。鉄がたりなく酸欠になると、栄養が欲しくて糖を欲しがります。自然と糖を摂るようになって・・・摂りすぎていれば糖尿病にもなる恐れありですよね(´・ω・`)
母子ともに体に良い食材を適量とることが大事ですから、体重にとらわれ過ぎないようにしましょう。
○鉄依存性の細菌やウイルス=炎症しやすい体質に(T_T)
鉄はタンパク質と手をつないで運ばれます。タンパク質とくっつかない鉄=「フリー鉄」といいます。
妊娠さんで貧血の場合鉄剤を処方されます。
体にタンパク質が満たされていなければ鉄を入れたところでフリー鉄がたくさん浮遊してしまいます。
実は、悪玉性の菌はフリー鉄を使います。すると「炎症」します。
また、不飽和脂肪酸+鉄=アルデヒド(湿疹を作ります)
この事から、本当に貧血=鉄剤を処方するだけで良いのか疑問ですよね(-_-)
母乳で鉄の量を調整している赤ちゃん。母乳が飲めない事で鉄を調整できなくて炎症しやすくなるとも言われています。母乳が出るかぎり、母乳を与えたいものですね。
○貧血体質をどうやって治す?
鉄を入れるよりも鉄を出さない暮らしを心掛けたい
鉄の吸収を妨げる食品を控える事は大事。鉄剤を飲むときの注意事項にあるようにコーヒー、緑茶はタンニンとう成分が鉄の吸収を阻害する。他にも、加工品のポリリン酸が鉄を出してしまいます。
中でも、牛乳貧血という言葉を知っていますか?
栄養豊富な牛乳のイメージはまだまだありますが、実はあまり飲み過ぎると「牛乳貧血」と呼ばれる状態になります。
カルシウムを摂り過ぎると、体内で鉄分の吸収が阻害され鉄不足になってしまい貧血のリスクがたかくなります。
牛乳を飲むならば1日200mlまでとして、低温殺菌牛乳を選んでほしいです。
○土と水と振動(動くこと)が大事!!
腎臓は、エリスロポエチン(ホルモン)を出すのですが、このホルモンは血液を作り出します。腎臓は歩いたり運動する振動で元気を保ちます。歩くのが難しければ背伸びして元に戻す。これを、繰り返してかかとに刺激する事もいいでしょう。
第一チャクラや貧血のお話の時にお伝えしました。地球は「鉄」の星でした。土は地球でもう一人のお母さんでしたね。そして、土はすべてを知っているのでしたよね(*^▽^*)7歳までの土遊びで菌と触れ合い常在菌が育ち丈夫な体を手に入れて元気に成長します。土はすべてを教えてくれる。グランディングをすることはとても大事です。
地球の生命は海から誕生しました。私達もミネラルを含む水が無ければ生きていけません。体は、水とミネラルたっぷりの天然塩を求めています。砂糖ではありません。もう一度言いますが、鉄不足で酸欠になると糖を欲しがるようになります。
でも、とるべきものは、水と天然塩です。天然塩は、体を温め腎臓を元気にします。!!