2021年年賀状の企画もあり米糀で甘酒を作ってみました(*^▽^*)
大寒波で寒い寒い新潟ですが、腎臓を温めないと子宮力も落ちてしまいます。また冷えは万病のもとですから、あらゆる病気になりやすい((+_+))
貧血の人は、血流が悪く栄養が足りません。その為、冷えがひどくしもやけだけでなく鬱症状だって出やすくなっちゃう(*_*)
寒い冬に甘酒でポカポカに!!
発酵食品ブームで味噌、酵素ドリンク、ぬかずけ、ヨーグルトなど菌についてはブログでも紹介してきました。
今では、飲む点滴と言われる「甘酒」は一年中スーパーで見るようになりました。夏に凍らせてシャーベットも美味しいですが、昭和生まれの私はやっぱり冬の寒い時にあったかい甘酒を脳のが一番好きです。
甘酒の栄養素と期待されている効果について今一度みてみましょう!!
1.脳のエネルギー源
甘酒の栄養分の20%がブドウ糖。効率よく体に吸収される。仕事や勉強前に飲むと脳を活性化させる効果があると言われています。
2.腸内環境を整える
食物繊維やオリゴ糖は、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれる働きがあります。便秘予防、解消も期待できます。
3.美容と健康に役立つ
ビタミンB1、B2、パントテン酸など天然型吸収ビタミン群は、肌、髪の健康にかかわるビタミン。効果的なエネルギー代謝で体力アップ&美容効果アップ
4.アミノ酸など糀菌が生成する酵素が豊富
体が作れない必須アミノ酸を豊富に含んでいます。体に良い栄養をバランスよく含んでいる優秀な発酵食品です。
体に良いからといって飲み過ぎは毒になります。甘酒の場合、糖質が吸収しやすいのでたくさん飲むと血糖値が気になります。
目安は、一日コップ1杯!
いつ飲んでも構いませんが、朝、昼、寝る前で目的に合わせて飲むのも良いと思います。
朝
ブドウ糖が含まれているので脳を目覚めさせてくれる。
朝は、まだ体温が低いので体温を上げて代謝を活性化してくれる。また、ダイエットしている人は、朝に代謝を上げる事で1日の代謝を高く保てるから効果的。ただし、糖質ですから飲む場合はご飯を控える事をお薦めします。
昼
昼に飲むことで、午後の仕事の集中力、活力が開かります。吸収率のいい甘酒は糖類や疲労回復のビタミンB群を効率よく摂ることが出来ます。
寝る前
寝る前に飲むと疲労回復になります。体を温める事とで安眠の役割も果たしてくれます。
私のおススメは・・・
・寒いこの時期は、ジンジャーを入れると温まりがパワーアップ。
・皆さん、てんさい糖や黒糖、蜂蜜、アガベシロップなどを使っていると思いますが、甘酒をさとうのかわりに使う事もおすすめです(*^▽^*)
※市販の甘酒を選ぶときは、砂糖を加えていない、後ろの成分表がシンプルなものを選んで下さい。とはいえ、炊飯器やヨーグルトメーカーなど保温機能の電化製品で簡単につくれます。是非、手作りしてみてください(❁´◡`❁)