先入観はどこからきなか。先入観から自由になろう
幼児期から小学生になる時も遊び中心から勉強中心にガラリと変わりましたよね。
小学生から中学生になると「こうであるべき!」がスタートします。
正解でなければならい!!という事です。
セミナーでは、自由にリンゴを描きました。
すると、10名いたのですが、全員が丸い一つのリンゴを描きました。
連想ゲームだったらみんなが揃ったから正解◎なんて楽しくなるのでしょうけど・・・
これって、教育のなかでその形で描かなければ不正解×となります。みんな正解になるために同じものを描くようになっている。
みんなが右を向く、左を向く。みんなが同じでなければいけない。みんなと違う事をする人はヘンナ人扱い。ダメ人間と言わんばかり(;O;)かなしい~
十人十色。一人一人ちがう人間。ありのままでいいのに。
お婆ちゃんの時代から孫の時代の中でもものすごい変化でしたよね。でも、日本の教育は150年間変わっていない協調性を大事にしてきた事もひとつかもしれませんね。
自尊心を育てるのは何か?
・あたたかな声掛け
・スキンシップ
・ありのままの食材での食事
食材は、野菜がわかりやすいです。綺麗に大きさの揃ったキュウリ、ナスなどが売っています。大きすぎても小さすぎてもお金にならない。
直売所などで曲がったキュウリや傷ついた野菜が安く売ってますよね。
曲がっていても、新鮮ならば美味しい。傷ついていても傷の硬くなってる部分だけ摂れば美味しいのに・・・。
勝ち負けで判断すると、優越感を作りプライドを育てます。
↓
常に勝たないといけない
↓
結果のみで判断
これって、とってもキツイ(>_<)
一方で、
自尊心を育てる
↓
プロセスが育てるプライドがある!!
勝ち負けではな、やってきたこと、続けてきた事の自信が作られます。
子育ての目標は、「自分の事が大好き」といえる人間を育てること
よい大学に行き、よい会社に就職したら勝ち組で幸せということでは無くて・・・
自尊心の反対は「自己破壊!」
残念ながら、小学4年生以上の6%が「死にたい」と、毎日考えてる(;O;)
体をしっかりみてあげるのは親の役目
・生理はちゃんときてるか、排卵はあるか(女性ホルモンバランス、冷え、下着、生理用品)
・便秘はしていないか(肺、腎、心、肝)
・トイレが近くないか(膀胱、貧血)
・良く噛んでいるか(唾液)
・バランスよく食べているか(ミネラル、栄養、体重)
・しっかり眠れているか(食べ過ぎ、ストレス、明るい教室、携帯)
・スッキリ起きれているか(貧血、血圧)
・ニキビに悩んでいないか、肌質に悩んでいないか(使ってる石鹸類)
ニキビ鬱という言葉があるそうです。体質の事も向き合ってあげられる事が大事ですね。
とってもショックなことですが・・・
性的虐待の加害者
・実父47.7%
・実父以外の父30.5%
・実母8.5%
・実母以外の母0.5%
・祖父母や児童養護施設長などその他12.8%
※厚生労働省の統計をもとに作成(2018年)
2018年の資料でこの状況。2020年の自粛期間はどのくらいの数字化は分かりませんが、コロナでホームステイになり性的虐待が増加!10代の中絶手術が増加!したそうです。
我が子に性的虐待をする原因は、明らかになっていないそうです(;O;)
SNS被害も年々増加しています。
平成30年から小学生の被害がすごく増えたとありました。
残念なことに10代の自殺者も増えています。
中学生3倍、高校生7倍この数値は、過去1位だそうです。
児童ポルノ事件:自ら撮影した動画に伴う被害
これは、だまされて裸の写真を載せられるケースが多いそうです。
これも、小学生から高校生まで被害は年々増えています。
最初に戻りますが、本当の善悪は目をきちんとみて話す!
最後に、自分が大切にされていると思えるお母さん、お父さんの姿
・2人の言葉と行動に矛盾がない
・親自身が自分の人生を喜びの中で生きている
・2人の身支度がちゃんとしている
・叱る時以外にも関わりがある
・「あなたのため」と自分の不満をぶつけるのではなく、見守ってくれていると実感できる態度
・要求も拒否も受け入れる安心感のある態度
・ユーモアと笑顔で会話
・尊敬し信頼できる良い意味での「権威」がある
・無条件に愛されていると実感しやすい態度
だそうです。子供も大人も愛で包まれることが1番だと思いました。
思春期の娘、思秋期の私・・・平和な毎日を過ごしたいです。