鉄が少ないと、鬱との関係&鉄が多すぎると癌との関係
鉄が関与しています!
※チロシン→ドーパミン・アドレナリン・ノルアドレナリンに
※トリプトファン→セロトニンに
これって、やる気、感情のコントロールができないってこと
鉄が関与しています!
※病原菌は体内で休眠していることがある。鉄はその病原菌を起こし、炎症を起こす。それが、発がんに繋がることがある!!
体の中で結合しきれない鉄(フリー鉄)これが多くなると炎症になります。
肝臓は、鉄を調整してくれる役割があります。肝臓癌は、調整してくれるはずの肝臓に鉄が多すぎる。
肝臓に負担がかかる1位:輸血 2位:鉄剤
日本は、この鉄(鉄剤)を妊婦さんに飲ませています。妊娠すると貧血になりやすく、貧血と診断されたら鉄剤が処方されます。
鉄剤をとれば、当然ですが赤ちゃんにも鉄が行きます。たんぱく質と結合していない鉄(フリー鉄)が赤ちゃんに渡るのですから、赤ちゃんも炎症します。かんしゃくを起しやすかったり・・・でも、おっぱいはすごいです。母乳に炎症を抑える成分があるので、妊娠中に鉄剤を飲んでいても母乳を飲んでくれたら大丈夫!!母乳を飲ませることが出来ないと赤ちゃんは炎症がしちゃいます(;O;)
とはいえ、貧血が多い!血中にヘモグロビンが正常と言われても、肝臓のフェリチンが不足していたら貧血とお伝えしました。
フェリチンは貯蔵庫です。お金で言ったら銀行。血管内はお財布のお金。鉄の貯金が無ければ、いざって時にいちころです(;´Д`)
ベジタリアンで、海藻や野菜から鉄をとる方も多いと思います。でも、吸収されにくい。この食事で、なかなか改善されないのならば吸収の良い赤肉といった動物性も取り入れる事をお勧めします。
また、昔ながらの鉄なべ、鉄瓶、鉄玉、鉄のフライパンなど微量ではあるけれど少しずつ取り入れる事ができます。調理器具にこだわることも良いですね。
私は、毎日アクティヴァイズを飲んでいます。造血、血流を良くしてくれて血液サポートしてくれます。アセロラのような甘酸っぱいドリンク。これもオススメ。