死生観のセミナーに行ってきました。
コロナが流行り、死生観についても考える人は多くなったのではないでしょうか。
コロナの注意点は、重症化した時にかなりのスピードで悪化すること。
さっきまで、会話ができていたのに突然、ECMOが必要なくらい悪化。最悪の場合そのまま死にいる事だと思います。
コロナで重症化しなければいいですが、それは、年齢というよりも、体力だったり、免疫力だったり人によって違ってきます。
コロナは、アルカリに弱い!そして、口や鼻から侵入してくるので天然塩で舌磨き、うがい、鼻うがいをすて予防をするといいですね。
口や鼻にただいる状態では感染とはいいません。ですが、今はいるだけで陽性=感染と判断されます。
なので、PCR検査を受ける2時間前くらいに天然塩で歯磨き、舌磨きをして綺麗にして、2時間後に検査を受けても陽性が出たならば、何かしらのウイルスがいます。
ウイルスが、コロナかもしれないしインフルエンザかもしれないし他のウイルスの可能性もあります。今は、インフルエンザの検査をしなくてよいというルールになっているので、インフルエンザだとしてもコロナと診断されます。だから、インフルエンザの検査をオーダーしてください。
感染は、ウイルスが口や鼻から体内(細胞)に侵入成功!体を乗っ取られたことをいいます。
ウイルスは、アルカリに弱いですから、酸性体質になる食事をしていれば感染リスクがあがります。手洗い、消毒、マスクだけでなく、体を健康に保つことが何より大事。
話を死生観に戻します
コロナに限らず、急性の病、事故、災害などで突然、の死を今日、明日にも向き合わなければならないかもしれません。また、延命治療の選択を迫られるかもしれません。その時に、同様せずに大切な人が希望していたことが出来るように話し合ってほしいです。
我が家でも、3.11の時を境に、避難所の話をしています。仕事、学校、家、公園、スーパー、友達の家、お婆ちゃんの家、旅行先などいつ地震や洪水いがくるかは、分かりません。避難所は1箇所じゃない。だから、色んな想定で話あっています。
それと同じくらい、元気な今だからこそ死ぬときは、家がいいとか、延命治療を希望するとか、臓器提供を希望するとか、お墓はいるいらないなど話し合っておくことは、残される人も旅立つ人にとっても良いと思います。
エンディングノートも浸透してきましたよね。
私は、残された人は手続きとか片付けとか、やる事が沢山あって大変。これは、さけられない。なので、少しでもかたずけが楽なように物を増やさない。いらぬものは捨てて、お墓も管理など面倒だろうから無くしていいし、葬儀もあげず火葬場が開いてるならばすぐに焼いて、喪中はがきでお知らせして欲しいと娘に伝えています。
死の話は早くしなくてはと話しているけれど、どんな老後を送りたいかは話していません。一人暮らし?施設?自給自足?これも、大事ですよね。
皆さん、元気である想定で老後の生活を想像していると思います。
人生100年計画。100歳までしっかりしてればいいけれど・・・
今の日本は、60歳以上の3~4人に1人アルツハイマーになるといわれています。
60歳以上って若いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃΣ(・□・;)!!
定年退職の年齢からこれだけの割合でアルツハイマー!!!!
というのも・・・
とりあえず、定年まで頑張ろう!!その後の事は、ぼんやりしているからだと言われています。
仕事が終わって何か目標、やりたい事など明確であれば、ワクワク楽しいなど脳に刺激があり活性化ます。
でも、ぼんやりしていて、特になにもない、オンオフのきりかえがなく刺激がない脳は活性しません。脳が低下すれば、確かにアルツハイマーになってもおかしくないですよね。
そこで・・・
脳が萎縮をはじめる生き方チェック!
1:睡眠時間が6時間以下の日が週3日以上ある
2:午前中に眠い日がある
3:何かにつけて「面倒くさい」と思ってしまう
4:3年以内に実現したい夢がある
5:1年以上も旅行に出かけていない
6:この頃、カラオケの持ち歌が増えない
7:定期的に運動をしていない
8:心ときめく友人、知人、有名人がいない
9:美容院や理髪店は2年以上変えてない
10:体重が1年で2キロ以上増えた
11:スマホがないと不安
12:インスタント食品やコンビニ弁当を週3回以上食べている
13:この1週間に大笑いしていない
14:この班として友人が一人も増えない
15:1週間に10時間以下しか歩いていない
16:1週間以上部屋の掃除をしていない
17:土日は家にいる事が多い
18:新しく挑戦してみたいことがない
19:利き手と反対の手で歯磨きしていない
20:最後に映画、演劇、コンサート、習い事に行ったのは3ヶ月以上前である
チェックは何個ありましたか?
4個以上・・・優秀
5~14個・・・注意
15個以上・・・すでに萎縮
(医学博士 「脳の学校」代表 加藤俊徳さんより)
右脳と左脳のバランスを取り戻す!!
左脳をよく使う職業・・・医師、AT関係、事務など
右脳をよく使う職業・・・美容師、接客、料理
以前にお話しましたが、子供は今ここで生きているので右脳をよく使います。
・左脳は、言語や理論、思考と判断をする
・右脳は、空間の認識やコミュニケーション注意力、集中力、現実への対応をする
実は、左脳をよく使うお仕事の人に認知症が多いそうです。
これは、仕事をしている時から、右脳を使わずにいるため既に右脳の萎縮が始まっている。そして、定年を迎えたらどんどん異臭区が加速してしまう。
つまり、自律神経失調症、うつ、認知症の老人に多い傾向は右脳の血行の悪さと萎縮ということになります。
・ぶつかったり転んだり
・人と話したくない、出かけたくない
・元気がない
・眠れない、起きれない
このような症状があらわれます。
右脳の血流を回復するためには、自然に触れる事。五感が大事になります。アルツハイマーの初期は香りが分からないとも言われていますしね。
毎日、簡単にできる事は、右利きの人は左手で歯ブラシを持って歯磨きすることで右脳が使えるし、左利きの人は右手で歯磨きをすることで左脳がきたえられます。
左脳をよく使う人にアルツハイマーが多いということで話してきましたが、右脳ばかり使っていれば左脳は萎縮します。左右のバランスが大事!
左右バランスだけではない!もう一つのバランス!
細胞の自殺と誕生のバランスを取り戻す!!
2秒間に白血球が100万個自殺し、100万個誕生しているΣ(・ω・ノ)ノ!
がんのお話で登場するアポトーシスがこの作業をしています。
アポトーシスのおかげで古い細胞、奇形細胞、異常細胞をみつけて100万個自殺させています。
もちろん、修復できる細胞は、修復されて私達の体を守ってくれます。
脳の中で推定1000憶のニューロン(脳神経細胞)それぞれに平均1万個のシナプス。合計1000兆個
アルツハイマーはこのシナプスが破壊され、ニューロンが自殺に追い込まれ続ける状況
以前にアルツハイマーの診断は、アミロイドベータ(タンパク質)が増えているとお話しました。
アミロイドベータは、脳に入った毒を排除する。とても素敵な仕事をします。そして、仕事が終わったら処理されるのですが・・・・作られ過ぎたり、処理されないとアミロイドベータが多すぎて破壊をします。これが、アルツハイマーです。
まずは、脳に毒を入れない事が重要です。
最近では、あり得ない事に脳の関所(脳関門)をすり抜けて脳にあるはずがないものがアルツハイマーの方からは見つかっています。添加物大国「日本」ですから、目の前の食中毒になる事は少ないけれど・・・日々の蓄積された毒素は年月をへて食中毒よりも重い病と向き合う事になりかねないですね。
生きるには、睡眠、運動、栄養は必須ですね。次回にお話します。