睡眠の大切さ
1.脳と体の休憩・・・副交感神経
2.記憶の生理と定着・・・深い睡眠は嫌な記憶を消去する
3.脳の掃除・・・アルツハイマーの予防
午後11時以降に眠る人の認知症リスクはその前に寝る人と比べて1.83倍(国立寿命健康医療センターによる研究にて)
ちなみに、6時間以下の睡眠は40%の確率でうつである。
脳の掃除は睡眠でしかできない!!そして、副交感神経をが優位になる時は、食後と睡眠時です。
深い睡眠に入ると
起きている時は、脳が覚醒しニューロンがまん丸パンパンに張れてる状態。
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寝ている時は、脳がしぼみ脳脊髄液が入ってきて脳を掃除してくれます。
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朝日が目に入ってくると脳は、朝だとわかり覚醒しはじめパンパンに腫れあがると同時に掃除で汚れた脳脊髄液が戻っていく。
ここで、掃除が出なかったり、掃除をしても汚れた脳脊髄液が捨てられない状況になると、脳にゴミが沢山ありアルツハイマーになりやすいです。
寝ることは非常に大事なんです。
寝つきが悪い人は、ここを見直してみて
・目に光があたってない?携帯の光、小さな豆球の光など目だけでなく光を皮膚も感知すると言われています。真っ暗で眠りましょう。
・運動不足ではありませんか。運動をするとしっかり疲れて眠れます。激しくなくてよいので動くことは取り入れたい。
定年を迎えて、朝起きる時間が遅くなるのも認知症の原因になります。
仕事をしていた時はリズムがあります。オンオフの切り替えなど1日のリズムをつくる事はとても大切です。
運動の大切さ
脳からの連絡がスムーズに伝わることが大事
脳を大事にしたければ運動!動くことです。
よくある話ですが、骨折して動けず病院のベッドで数か月生活。退院するまでの間に認知症になってしまったって聞きますよね。
だから、動くって脳の連絡をスムーズに伝える大事な事なんです。
認知症やアルツハイマーになった時、最も影響を受けているのが海馬
海馬は、睡眠中に今日の出来事の整理整頓としています。
一生覚えておきたい事を大脳に伝え残す作業しています。
辛いことは、消去!だから、今日イヤなことがあったとしても寝て海馬が消去してくれ、起きた時には「まぁ、いいか」となることが理想です。
おすすめは
1.)ヨガ
ヨガをしていなかった人が24週間。週1でヨガをした結果、海馬が大きくなった。これは、有酸素運動と同じレベル。(イリノイ大学)自律整体、太極拳、ラジオ体操もいいですね。
2.)1万歩
10分ほど歩くと1000歩!お買い物の前にスーパーを10分歩いて品定めしてから買い物を始めてみるのもいいかも。
1日の中でトータル2時間弱歩いていればOK。
3.)マインドフルネス(瞑想)
運動以上の効果が瞑想だった!!Σ(・ω・ノ)ノ!
今は、認知症の治療にも使われています。
脳
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動物脳(感情)
↓― 動物脳と人間脳の間に、帯状回(自分とは何か)
人間脳(考える、ジャッジする)
バランスがとれた時に自分(自我)がでてくる
歩数と予防
2000歩・・・寝たきり
4000歩・・・うつ病
5000歩・・・要支援、要介護、認知症(血管性認知症、アルツハイマー病)、心疾患(狭心症、真菌構想)、脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)
7000歩・・・がん(結腸がん、直腸がん、肺がん、乳がん、子宮内膜がん)動脈硬化、骨粗しょう症、骨折
7500歩・・・サルコベニア(筋減少症)、体力の低下(特に75歳以上の下肢筋力や歩行速度)
8000歩・・・高血圧、糖尿病、脂質異常症、メタボリックシンドローム(756歳以上の場合)
9000歩・・・高血圧(正常高値血圧)、高血糖
10000歩・・・メタボリックシンドローム(75歳未満の場合)
12000歩・・・肥満
万歩計で歩数を確認するのもおすすめ
他にも、運動するとメリットがあります。
運動をするとかかとから腎臓に刺激が伝わり心臓が心地よく揺れて腎臓が元気に働いてくれます。腎臓は、ビタミンDを使えるようにしてくれます。ビタミンDはカルシウムの吸収を良くしてくれるから、骨粗しょう症や骨折を予防できますしシナプスの原料でもあります。
お天気など、運動ができない日は足踏みやかかと落としをしてかかとに振動をあたえて腎臓を揺らしましょう。
噛む事で脳の血流が良くなります。歯がないことも、よく噛まない事もNGです。歯を失わない=認知症予防になります。
ときめき♡
ストレスホルモンと無縁のときめきのために!!ストレスホルモンが出ると血流が減る(T_T)
オキシトシンがアルツハイマー型認知症に関係するアミロイドβタンパク質による海馬ニューロンの神経活性障害を解消することが分かった!!(東京理科大学2020.7)
オキシトシン効果
・幸福感を高めてくれる
・肌の新陳代謝が活性化される
・不安や恐怖心が軽減される
・認知症予防に役立つ
・ダイエット効果がある
ときめきでオキシトシンは出ます。キュンキュン♡大事ですね
笑うと福がくる連鎖
笑う
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筋肉が揺れる
↓
臓器が揺れる
↓
筋肉が緩む
↓
臓器が緩む
↓
血液の流れが良くなる
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体が温かくなる
↓
呼吸が深くなる
↓
酸素供給量があがる
↓
代謝が良くなる
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太りにくくなる
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疾患を避けられる
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健康な体が嬉しい
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さらに笑う
↓
酸素の供給量があがる
↓
脳細胞が喜ぶ
↓
認知症にならない
↓
さらに笑う
↓
NK細胞が活性化する
↓
感染症にかかりにくくなる
↓
寿命が延びる
この連鎖、すごい!!
口角を上げているだけで脳は笑っていると勘違いして幸せと感じます。
口角を上げていきましょう(^O^)/
栄養の大切さと死の時を支えるに寄り添うお話は次回にします。