脳の血流を止めない食事!!
脳は、酸素がないと本当にダメ!!酸素がないとお仕事ができません。
遺伝だからしょうがない。とおっしゃる方がおますが、遺伝よりも毎日の食事が大事です。
心臓性脳疾患の意味・・・トランス脂肪酸を減らす!
アルツハイマー=脳の動脈硬化症(特に、海馬の血流障害)
私が吸った酸素の50%は脳が欲しがっている!!!
脳の劣化は50代で50%、10代で10%の人に認められている。
動物性食品、フライもの中心の食事が原因となります。
また、調理法(焼く、揚げる、炒める、蒸す)の違いでリスクが全く違います。
AGEs=焼く、炒める、揚げるがリスクが高いです。蒸し料理を積極的に食べたいですね。食べ物では無いですが「タバコ」も糖化します。
糖化(AGEs)は、タンパク質と糖、タンパク質と脂質が結びつくことで糖化する
余談ですが、DNAは二重らせんを描いています。全部ほどいて1本に繋げると月まで10往復する長さだそうですΣ(・ω・ノ)ノ!長い
綺麗ならせん状につないでいるいるものが
サーチュインという酵素。酵素がないと繋がらないのです。
AGEsが増えるとサーチュインが抑制するから老化に進む。
また、AGEsが多い人は認知症にむかっている事が確認できる。
<2012年ハーバード大学>
週にブルーベリー1回とイチゴ2回食べた人は食べなかった人に比べて認知機能低下が2年半遅かった。2000人8年間追跡調査では定期的に野菜、果物ジュースを作って飲んだ人はアルツハイマー発症リスクが78%低かった。
では、どうやって防ぎましょう?
抗酸化力の強い食べ物を摂取することで予防できます。
圧倒的な抗酸化力をもっている食品は、「アロニア」
他、ターメリック、サフラン
生活習慣では、夕食から睡眠まで3時間空ける。夕食から朝まで12時間空けるといったプチ断食ですね。
重金属の解毒!!
1.カドミウム:タバコ、大気汚染、土壌
2.水銀:魚介類、破損した水銀体温計、歯の詰め物、ワクチン
3.鉛:鉛を使用した水道管、おしろい(含鉛白粉)
4.ヒ素:魚介類、海藻類、井戸水、温泉水
5.アルミニウム:食品添加物、古いアルミ缶や調理器具、ベーキングパウダーワクチン
これら、すべてに共通しているのが「脳中枢神経障害」です!!!
日本人に多いベスト3
1位:鉛
2位:水銀
3位:ヒ素
これらは、肝臓で処理されて次に脳関門
でも・・・
アルツハイマー患者の脳からは歯周病菌が出てくるΣ(・ω・ノ)ノ!
脳関門を壊す1番の原因は電磁波!!リーキーブレイン、脳もれ(脳関門が壊れている)
自粛期間中に飛ぶように売れた「ホットケーキミックス」この中には、ベーキングパウダーが入っています。
ホットケーキミックスで作ったパンケーキを幼児に週1回1枚食べさせただけで基準値が超えるΣ(・□・;)!!!
焼き菓子、スポンジケーキなどにベーキングパウダーは使われています。表示を確認してください。
手軽に重金属が体の中に入ってくる環境ですから、とにかく出しましょう!!
・重金属は、便、尿、汗から排泄されます。
・硫黄は水銀を吸収阻害し排泄させる
にんにく、玉ねぎ、ニラ、卵など
モンルル大人気「リコエンザイムソルト」も硫黄が含まれています。還元塩だから解毒に役立ちます。
・亜鉛は、重金属の解毒を助ける
牡蠣、ホタテ、あまのり、切り干し大根
・クエン酸、リンゴ酸がアルミニウムを解毒排泄させる
リンゴ、野菜、梅干し、ぶどう、梨
・キレート食材オススメは
パクチー、大根おろし(おろして5分以内に食べる)
元気に残りの人生を楽しむために、予防が重要だと分かりました。
では、いよいよ旅立ちを迎える時がやってきます。
死の時を支える~寄り添う家族にできること~
新型コロナウイルス感染から見える
「病院で死ぬということ」
治る見込みがある時に存在する=挑戦=治療
治る見込みがなくなった時=それは敗北???
治る見込みがなくなったのは敗北なんかじゃない!
私達の命の事
37兆個すべての細胞の核の遺伝子に祖先たちの経験が刻まれています。誰かひとりでもいなかったら今の私は存在しません。=もらった時には何人と自分はいない。次に受け渡した時に私が存在する
異常な遺伝子の組み合わせが、子孫に受け継がれてしまう可能性を断ち切るために「死」が存在する
アポトーシスにより毎日4000憶個の細胞が自ら死んでいる。重さにして200g
生きるために死んでいる細胞があります。これをしないと異常な細胞が子孫に繋がります。異常細胞を子孫に繋げないために死があります。
子孫が生きるために私達は死んでいきます。=死ぬとは子孫繁栄させるため
これまで、死がある生き物だけが繫栄してます。
死の時に起こる体のこと~死の三微候~
1.呼吸の停止・・・息を引きとる←下顎呼吸の時は見た目は苦しそうだけどエンドロフィン(脳内モルヒネ)が出ていて、本人は楽であると言われています。
2.心停止・・・「心室細動」「心肺停止」←ここで医師が死を伝える
3.脳機能停止・・・瞳孔散大・対光反射消失
でも、肌が外気温と同じになるまで1時間~3時間かかります。死後もこの数時間は、聴覚中枢細胞と線維芽細胞(皮膚の深い所)は生き続けているのか?
正常値でないといけないという囚われを外してほしい
正常体温、正常血圧、正常脈拍数、正常呼吸数、正常酸素濃度、正常体温、正常栄養状態。。。。。。。死を迎える時に、これがあるわけがない事が正常である。
人が年を重ねるということは、正常値から離れるという事。だから、正常値に囚われたら死ねない(>_<)
正常を目指せば助かる命ならば、もちろん最善を尽くして正常値にして欲しい。でも、正常よりも穏やかに和む最後の時間を必要としている命かもしれない。
救命?延命?を本人が望んでるのか・・・穏やかを望んでいるならば、救命も延命も苦痛なのでは?
元気な時に、延命を望むのか望まないのかは決めておくとよいです。本人の希望が分からぬまま人工呼吸器をつけられてしまうと、本人ひジャッジは出来ません。家族が選択することになります。
食べる事=生きる事
食べられなくなった時=死の時ではなくなった今
治す事ができなくなった病や高齢のために口から食べることができなくなった時、何を選択しますか?
点滴で栄養をいれる?(中心静脈栄養)
胃ろう?(直接胃に栄養を入れる)
点滴や胃ろうは本来ならば一時的なもの。
治療にポジティブに体力の回復見込みのある人が一時的にする治療。
でも、今は口から食べると誤嚥性肺炎の死のリスクが高くなるため、胃ろうか高カロリー輸液で生き延びるという流れに・・・
誤嚥性肺炎って、食事の食べかすが肺に入って炎症するって思ってますよね。まちがいでは無いですが・・・1番の原因は、口の中の常在菌と肺炎球菌が入る事です。胃ろうが本当に必要なのかを考えて選択して欲しい。
口に運ぶ量やスピードが自分のペースが、1番誤嚥性肺炎になりにくいそうです。ただ、食事の時に、背もたれの角度が重要!斜めであれば、飲み込むことが非常に難しい。食べたいのに食べられない状態になっていることが多いそうです。
背もたれに寄りかかって斜めになっての食事は、わたしたちでも飲み込めないです。倒れないように支えてしっかりとおこしてあげると、食べやすく自分で食べてくれることもあるそうです。
もちろん、その方の状態によってできない人もいらっしゃいますよね。
いつも言っていますが、よく噛む、よく笑う、運動、美味しく食べる、人との交流が大事!免疫力がUPします!!
微生物がすべて悪いわけでは無いです。
発熱は体からの自然の「鎮痛剤」
発熱の要因
1)食べられない事による体の反応(飢餓熱)
2)飲めなくなることによる体の反応(脱水)
これは、自然な体の変化!!「病気」ではない!!
すべての症状に病名はいらない!
水を受け入れられない、処理できない体に水をいれること
むくみ、腹水が溜まってパンパン。お水を処理できなくなっている。
↓
水を抜く。
↓
脱水になるから点滴をする
↓
水が溜まる
↓
抜く
↓
点滴
が繰り返される
水はけは、リンパ管の仕事、リンパが詰まると水が溜まってく
体ってすごいんです。最後はむくんだ水を使って尿で出して綺麗にして死にゆく。
消火器のの水も抜けて楽になることもあります。楽になったら最後の晩さんができることもあるそうですよ。
降りていく生き方・・・治る見込みがない=人生の終着点を生きる日本は看取れない国といわれています。
49.5%の人が自宅で死に絶えたいと希望。でも実際に死を迎えると思う場所は41.1%の人が病院と回答。そして、実際は80.3%の人が病院で死を迎えています。
希望と想像と現実でこれだけの差があります。
希望に沿えられるかその時の状況にもよるので分かりませんが、看取る側は一つでも多くかなえてあげられるようにしてくれると思います。
エンディングノートを元気なうちに家族みんなで記入していく事もいいかもしれませんね(*^▽^*)