最近、だし&栄養スープを飲んでから体の変化に気づく人が増えてきました。
・睡眠の質が良くなった
・視力検査はしていないけど、見えやすくなってる
・飲むと力が湧いてくるのが分かる
・疲労回復が早い
・疲労しにくい
体の変化に気づいている人の共通点は、だしを多めに使うスープとして飲んでいる事。スープとして飲みながらプラス隠し味など料理にも使う。
変化が分からない人の共通点は、スープとして飲まず、チャーハン、炒め物、隠し味など料理のみで使ってる。
1日の摂取量の違いで体の変化を感じるか感じないか分かれるようです。
体調に合わせて使い方を変えるといいですね(^_-)
体の回復にスープがとっても役立ちます。
お正月の胃疲れで七草がゆもいいですが、スープを飲んで過ごすのもおすすめです。
以前にもお話しましたが「だし&栄養スープ」は、東洋医学のお魚が一物全体で一切ゴミを出さずに作られています。
なので、東洋医学の「同物同治」といって肝臓は肝臓で治す。胃は胃で治す。と同じ考え方ができるのです。だから回復、改善が感じられたことは不思議な事ではなくむしろ自然なことですね。
薬と違って自然界のものを食べるのは、絶妙なバランスで作られているんです。
例えば、漢方の麻黄湯は発熱の時に役立ちますよね。では、麻黄の何が発熱に良いのだろうと研究した博士がいたそうです。この成分だー!と見つけた博士は、熱さましの薬を作るのに有効成分だけを取り出して作ったそうです。
すると、確かに熱はすぐに下がるのですが強すぎて副反応も強く出る。
自然界のものは、副反応が出ないわけではありませんが、いろいろな栄養素がバランスよく構成されているので穏やかに入ってい行きます。なので、薬と比べて効き目は遅いと感じる事もあるでしょう。でも、副反応も穏やかであるといえます。
鉄剤の時にもお話しましたが、鉄だけ入れても炎症を起こします。特に、もともと炎症がある人が鉄剤を飲んだら悪化します。
鉄を吸収させるためには、他のミネラルも必要。たんぱく質も必要。ビタミンも必要。
バランスよく、そして吸収率をよくして体に入れる事が大事!!
体は、食べ物から出来ていますから。中に入れるのは注意が必要です。
良く噛んで食べるを基本として、足りないものはサプリを使う。
サプリの飲み過ぎで肝臓疲労を起こしている人も多いです。食品、サプリ選びは慎重に選んでほしいです(*^▽^*)