中学のむすめの同級生で、朝食を食べないで登校している子がチラホラ。
そういえば、私も10代の頃は朝食を食べる時間を寝る時間に当て、ギリギリまで寝ていたなー(~_~;)私も思春期は朝食を摂らない事が多かった・・・・思春期の私、ごめんよー。
私達も教わってきたように、朝食を摂らないと脳が目覚めないから集中できない。
でも、それだけじゃない!!
子供は、まだ肝臓が未熟。エネルギーをためておけないです(+o+)
夕食が19:00朝食が7:00だとしたら・・・・12時間空腹が続きます。基礎代謝量の多い子供達は、寝ている間のエネルギー消費が多い!さらに、まだ肝臓が未熟なためエネルギーを蓄えられない。
つまり、起きていても寝ていてもエネルギーは使いっぱなしってことになります。
お酒が20歳からであるように肝臓が完成してからであれば朝食を抜く選択肢もあります。
朝食を食べるor食べないの選択はどうする????
1日のリズムは大事!なので基本的に食べる習慣のある人は同じ時間に食べるようにした方が良いですし、食べる習慣のない人は基本的に食べないでいつもと同じ時間で食事をすると良いです。
一番は、その日の体調で決めて欲しいです。
例えば、毎朝、きちんと食べている人であれば今日も美味しく朝食が食べられる状態かな?それとも調子が悪く食べたくないかな?と、自分を観察することは大事。
いつものように食事はとりたくないけれど、味噌汁だけは欲しいと感じるならば体が求めている通りに今日の朝食は味噌汁!
30代くらいから、朝食がだんだん食べなくても良いと感じる日が多くなってくるものです。
お腹が空いていないのであれば無理に食べなくてよいです。
無理に食べたり、無理に食べないといったように、無理するとかえって不調になります。
朝から、体が喜ぶことをしてあげましょう!
なので、子供に合わせて無理に食事をする必要はありません。
ただ、寝ている間に脱水になっているので水分補給が必要です。食べたくない日は、お子さんは食事、自分は水分補給で同じ食卓に着けばOK!(*^▽^*)
結論!
20代までは、しっかり朝食は摂る!
30代以降は、無理して朝食は摂らないくて良い!
基本は、毎朝の体調に合わせて決める!