何度も、断食は正しいやり方で!!とお伝えしてきました。
健康のために行う断食だけど・・・間違ったやり方をすると逆に不健康になっちゃう(+o+)
だから、断食は正しく行ってほしいのです。
これからは、引き算時代!
戦後、大きな経済成長の波がやってきて経済大国になりました。
車、家、食料、家電製品・・・同じ製品を大量生産している現代。物質を持つことで豊かさを感じるようになりました。
戦前は、不足。
戦後は、過剰。
住宅は、供給過剰で空き家だらけ、インターネットは情報過剰でガセネタだらけ、ジャンクフードなど過剰に食べて糖尿病など生活習慣病だらけ。これらを打破するキーワードが引き算と言われています。
こんなに、断食、ファスティングの言葉が飛び交う前は、断食=修行のイメージでした。でも、人類が1日3食とるようになったのは最近のはなし。江戸時代からです。
元々、狩猟生活をしていたと考えると、1日や2日ご飯にありつけない事もあったと思います。人類の歴史の99%以上は、日常生活が断食のようなものだったでしょう。
そう考えると、常に食事ができる状況にあり、満腹になるまで食べられる状況でもある。空腹を感じなくても時間だからと食事をする。満腹にならないと幸せと感じないなんて人もいらっしゃいます。それでは生活習慣病が生まれますよね。
生活習慣病は贅沢病と言われるように、過剰に食事をしたという事。だから、過剰な分を引き算の断食をしようってことです(*^▽^*)
断食って、実は6000年前のエジプトで証明していたんです。
断食の効能は、6000年前に建てられたピラミッドに刻まれていたんです!!!
Σ(・□・;)
「我々は、食べる量の1/4で生き、3/4は医者のために食べる」
満腹になるまで食べることは、医者を儲けさせるためにしかならないと伝えられています。
また、世界各国で過食の害を示す言葉が沢山あります。
・断食で治せない病気は医者にも治せない(ドイツことわざ)
・断食はメスを使わない手術である(フランスのことわざ)
・すべての薬で一番良いのは、休息と断食である(アメリカのことわざ)
・断食は哲学の門である(ソクラテス)
・病気は祈りと断食で治しなさい(キリスト)
医療の発達した現代では、さすがに当てはまらない部分はありますが、10年以上アレルギーで悩まされて通院し続けている方が、10年の治療ではなくて断食で良くなった人がいらっしゃる事も事実。最先端の医療がすべて優れているというわけではない事がわかるます。
動物は、調子が悪い時は食べません。断食をして回復してから食べます。でも、人間は体力が落ちないようにと具合が悪い時でも食べます。
でも、本当に具合が悪い時って食べられませんよね。
体が回復するには、エネルギーを胃腸に消費するのではなく、修理が必要なところで使う方が最短ルートなんです。
動物はこの事を本能的に知っています。私達も知っているはずなのですが・・・宣伝広告、メディアの情報など良いも悪いも情報が多すぎる現代では、体にとって本当に大切なものが非常に見えにくくなっています。
そんな時は、6000年前のエジプトを思い出して下さい。
「我々は、食べる量の1/4で生き、3/4は医者のために食べる」
ですね(^_-)-☆