毎日、1日3食でなくとも食事を毎日しているのに3日間なにも食べない断食!これって体調を崩さないのか心配になる人もいらっしゃると思います。
確かに、体調を崩す可能性はあります。でも、正しい準備期間を過ごすことで最小限に抑えられます。
体調を崩すとしたらどんな症状があるの???
肝臓や腎臓などの重大な持病がある場合を除いて、正常な人が断食中に最も現れる症状が「低血糖」とよばれるもの。断食2日目に症状がでる人が多く好転反応の事です。
眠気、頭痛、ふらつき、脱力感、吐き気、手の震えなどが現れ人によっては症状が強くですぎて途中でギブアップする人もいます。
どうして、低血糖になるの?
実は、普段から米、パン、麺類、甘いものなどの糖質を食べ過ぎている人ほど強く現れる傾向があります。普段からエネルギー源を糖質により過ぎているため断食で糖質が入ってこないことで血糖値が急降下し体がパニックを起こしている状況。
逆に、普段からケトン体をエネルギー源にして活用できている人は、低血糖症状がほとんど出ないです。だkら、断食中に糖質が不足しても、速やかにケトン体を作ってエネルギーに変えるスイッチが入るから体がパニックになりません。
つまり、血糖値症状は、断食を通して体質を激変させるために、糖質中毒者の誰もが通る道です。
でも、できるかぎり低血糖症状を抑えたい。
症状を抑えるには、断食前の準備期間の過ごし方が大事です。