バランスの良い食事を思い浮かべた時に「まごわやさしい」が思い浮かぶと思います。
でも、「まごわやさしいっす」がいいって聞いたことはありますか?
私は、初耳でした!!!
・ま→豆(豆腐、納豆など)
・ご→ごま、ナッツ、種子類
・わ→わかめ、海藻類(もずく、めかぶなど)
・や→野菜(キャベツ、ゴボウなど)
・さ→魚
・し→椎茸、きのこ類
・い→芋類(さつまいもなど)
・つ→漬物
・酢のもの
これらの素材が素晴らしいのは、消化に優しくて日本人のカラダに合った食事ってところです。
お弁当箱の歌♪並みに貧相に感じるかもしれません。
でも、卵、肉、米などが貴重品だったころ、毎日の食卓に欠かさず登場するレギュラー選手たちです。
特に、飲み会、食事会、断食といった後や食欲のない時は、「まごわやさしいっす」を中心とした食事がいいですね。
毎日の食事が体を作ってくれるから大事なことは、言うまでもないですが・・・食材の他に気を付けたいものは、調味料です。
なかなか、天然のスパイスを使う事はないと思います。
買い物をしている時に調味料のコーナーに行くと調味料の種類の豊富さにおどろきます。
麺つゆ、顆粒コンソメ、ドレッシング、オイスターソース、クレイジーソルトなど人工的につくられた調味料が豊富(~_~)
特に注意してほしいのは、納豆についてくるタレやサラダドレッシングは相当な量の糖質をとってしまいます。
例え、化学調味料不使用と書かれていても・・・・ぶどう糖果糖液糖やアミノ酸は使われていることが多いです。
大きな文字で化学調味料不使用と書かれていても確認してほしい。
お惣菜やお弁当も買うとしたら「まごわやさしいっす」を基準に選ぶと思いますが・・・せっかく、選んだとしてもコンビニやスーパーだと残念ながら本来の栄養分はとれないと考えたほうが良いです。
というのも、以前にもお話したと思いますが・・・
自炊したきんぴらごぼうだと、お腹が鳴ったり、お通じがあったり体が反応をするけれど、買ってきたきんぴらごぼうでは無反応(~_~;)
体が正直に反応する人は、いいのですが・・・・化学調味料などを多く摂っている人は、神経伝達も鈍っていて正しい反応ができなくってしまいます。
鈍い人は、体の中に蓄積されている毒をこれ以上増やさない、そして排泄をしていって本来の体に戻していく作業が大事です。