梅雨時期になると皮膚炎が多くなります。
皮膚炎と聞くと秋の乾燥の季節でしょ!って思いますよね。
秋の乾燥時期はカサカサの乾燥した皮膚炎になりやすく、梅雨時期は、ジュクジュク湿った皮膚炎になりやすいです。
食品や建物もカビが発生しやすいように、私達の体もカビが出やすい。
足元も蒸れて、水虫、たむしといった白癬菌が騒ぎやすい(~_~;)
痒み、小さなプツプツ、皮がむける、ジュクジュクする、足の裏の角質がガチガチになる、かさぶたが出来るといいた症状が特徴。
爪に中に白癬菌が入り込んだ場合、爪が白く濁ったり分厚くてポロポロくずれます。これが爪水虫。
また、体に小さな赤い輪が出来て徐々に広がっていくゼニたむしは、皮膚の薄い所にできやすいです。
白癬菌は、高温多湿を好みます。梅雨時期から 夏場は増殖しやすいので悪化もしやすい。
また、白癬菌は角質の成分のケラチンが大好物。角質の厚い脚にできる事が多いです。
これから、サンダルもはく季節ですからかかとのケア、爪のケアをすると思いますが、これは予防にも繋がりますね。
皮膚だけでなく、腸のカビも喜びます。
なぜならば!そうめん、冷やし中華などを食べる機会が多くなります。どちらも小麦製品カビの餌になります。暑くてアイスやかき氷に炭酸飲料などの甘ーいお砂糖たっぷりの食品も多くなります。カビは糖質が大好き!そして、糖質は炎症を発症させて悪化もさせる。
今年の夏は、お祭りなどのイベントが帰ってきますから、楽しめるように嗜好品は、ほどほどにしましょう♪
気になる方は、バージョンアップしたニュースキャンで菌をチェック&セラピーをするといいですよー♪(*^▽^*)