丑の刻と言われる午前1:00~3:00は肝臓のお時間です。
肝臓は、人の思考や活動を支える血液の貯蔵庫です!
なんと、この時間帯に全身五臓六腑の血が肝に集中し、排毒・解毒・老廃物の処理等を行い、浄化された血液を生成するピークの時間です。
また、肝臓の再生能力が、最大限に発揮される時間でもあるので、その働きを助けるためには、この時間帯に睡眠をとり身体を休めることが肝を養うのに最適なタイミングです(-_-)zzz
この時間に起きていると・・・・・(・.・;)
血は、肝に帰ることができず、ずーーーーーっと諸経を巡って新鮮な血が生み出されないです!!
身体のだるさや冷え、イライラ、特に女性は、生理不順などの症状が起こりやすくなります。
長期間このような生活が続くと血を貯えたり気を巡らす働きが上手くいかなくて、あらゆる病気を引き起こす原因になります(T_T)
また、寝る前にお酒を飲む人は、一晩中お酒の解毒のために肝臓が働き続けいますから要注意です。
草木も眠る丑三つ時ですから、私たちも肝臓と胆嚢のお時間には、眠りましょう(-.-)Zzz・・・・