更年期のお年頃から、コレステロール値、中性脂肪、血圧の数値が気になりだします。
コレステロール、中性脂肪、血圧どれも高い数値に囚われていませんか?
逆に、低い数値だと安心してませんか?
どちらも問題!!
丁度いい数値が、ちょうどいいのです(*^▽^*)
コレステロールがまるで悪者のようにとらえている人が多いですが、コレステロールってすごく大事な役割があり私達にとって大事な存在なんです。
血液検査では、悪玉コレステロールと善玉コレステロールに分けられていますが、それよりも総コレステロールをみて欲しい。
総コレステロールは、基準値が220~230とありますが実は、低すぎる数値。
本来ならば、270~280あっても問題はないです。
280~300を超えると高すぎで、高すぎる人は悪玉コレステロールも高いです。
実は、100歳を超えるご長寿の方は280~300の方が多いそうです。
300を超えてしまうと血液の流れが悪くなるので300を超えないようにしましょう!!
コレステロールと中性脂肪はセットのうように考えている方もいらっしゃいますが、全く別物です!
コレステロールは、油に反応。中性脂肪は、糖のとり過ぎ。と覚えておくといいですね😉
肝臓がコレステロールの合成と分解に関わっています。
酵素の働きを調整して悪玉コレステロールを増加を阻止しています!!
悪玉コレステロールが高い数値が出ているならば肝機能低下を教えてくれてるかもしれません。
コレステロール数値が高い事にばからり目を向けないで、肝機能も同時に見ないといけません。
注意すべきは、
「コレステロール値が高くて脂肪肝の人」
血液検査の項目で肝臓の数値もチェック
・GOT 20~24
・GTP 20~24
・γGTP ~35(35より高くなければいいです)
肝機能に問題があれば、これらも少しあがります。
冒頭で言いましたが、コレステロールは悪者ではないです!
女子に知っててほしい!
コレステロールは、女性ホルモンの原料です(*^▽^*)
疲労、ストレス、睡眠不足が招く事!
疲労、ストレス、睡眠不足は、ストレス対応ホルモン(コルチゾール)を作り続けるために材料のコレステロールを消費します。
こうなると、コルチゾール優先にコレステロールが使われます。コルチゾールを作る分で手一杯になり、女性ホルモンを作るコレステロールが不足して女性ホルモンが低下するという事です。
年齢にかかわらず、疲労、ストレス、睡眠不足であればだれにでも当てはまります!!
また、腸内環境も関わっています。
腸は、第二の脳ですから、脳に支持されなくても腸は自分たちで判断して働いています。
でも、悪玉菌が多く炎症してしまうと独自の判断が出来なくなるので迷走神経を使っていちいち脳に聞きながら作業をします。
私達が起きている時間の脳は情報を常に処理していてフル回転で働いています。
忙しい脳も腸の事まで面倒が見れるならば問題ないですが・・・・手いっぱいであれば脳は腸の話を聞いてられない(>_<)こうなると・・・腸からの案件を不快中枢に回します。これが、いちいち不快に感じているのでストレスになりコレステロールを使ってコルチゾールが作られ、女性ホルモンを作りたくても材料のコレステロールが足りないのです。
だから、腸の不調は更年期を早めるし、若い頃から更年期のような症状が出てりします。
ちなみに、更年期の症状は、200種類あると言われています。
ちょっと余談
実は、女性ホルモンのエストロゲンは骨の維持もしています。コレステロールが不足→女性ホルモン(エストロゲン)不足→骨粗しょう症(>_<)
更年期=女性ホルモン減少としか考えなかったり、年だからってかたずけちゃいますけど・・・もう少し深掘りするとコレステロール不足が原因で更年期症状が出ているって事も考えられますね。
特に、若年性更年期だったり、PMS、生理不順、生理痛など何らかの生理トラブルがある場合、コレステロール値もチェックです。
もちろん、冷え、血液の質なども関わるため、コレステロールだけに注目してもダメですよ!!
ブログをかきながら、ストレススキャナーで、ストレスをチェックしてニュースキャンで整えたくなりました(*^▽^*)
いつも元気でいたのでメンテナンスは大事!!
今日は、バージョンアップの更にバージョンアップしたニュースキャンをやってから帰りましょ♪😊