コーヒーの香りは、リラックスさせてくれたり良い面はありますが・・・大好きでがぶ飲みする!!1日に何杯も飲む方は、注意が必要。
コーヒーを飲むと体にどんなことが起きるか知っておきたい!!
コーヒーが大好きでがぶ飲みしてしまうと、いろんな弊害がおこってきます。
カフェインも入っているし・・・そうでしょうね。と思ってますよね~(*’ω’*)
とはいえ、これからも ずっとコーヒーを美味しく飲み続けたい方に読んで欲しいです。
コーヒーの注意点を3つお伝えしますね(*^▽^*)
1.コーヒーは、栄養の吸収をじゃまする
私達は、食べた物が全部栄養になっているわけではありません。
飲み込んだ食べ物は腸がどうするか決めています。腸がゴミとして排出させるものと体に必要なものかを分けています。
だから、腸が栄養として運ぶものと決めた物だけ血液に送って必要なところに届けて細胞が栄養として吸収させるシステム。
何ですが、コーヒーをとると吸収されずに尿から排出していってしまう栄養素があります。。特に、マグネシウムや亜鉛といったミネラルが排出されてしまいます(>_<)
なので、コーヒーを1日に何杯も飲む人は亜鉛やマグネシウム不足の人が多い!
〇マグネシウム不足・・・筋肉が緊張して、まぶたの痙攣、足がつる、生理痛、片頭痛、重度の肩こりといった症状が起きます。
〇亜鉛不足・・・抜け毛、白髪、味覚障害(濃い味を好む)、爪に斑点がある、乾燥肌、風邪を引きやすい
マグネシウム不足と亜鉛不足は血液検査の結果を見ると分かります。
ALP=酵素
人は、たくさんの酵素が働いてくれているけれど、酵素は1人では働けない。相棒がいて仕事をします。
酵素によってそれぞれ相棒が違うのですが、ALPの相棒は亜鉛とマグネシウムです。
だから、亜鉛とマグネシウムがないとALPは壊れてしまう。ALPの値が低い人は、マグネシウムと亜鉛不足が疑われる。
血液検査の数値は、栄養学的な基準値で見て下さい!!
そうすると、「180」です。
180よりも低い数値で、さらに亜鉛不足症状やマグネシウム不足症状があるならば亜鉛不足、マグネシウム不足になっていることが高いです。
コーヒーを1日に2~3杯以上飲んでいて血液の数値、亜鉛不足やマグネシウム不足の症状がある人は、コーヒーの量を減らして、マグネシウムや亜鉛を意識して摂るようにすると、ちゃんと血液検査の数値が上がります。
そして、マグネシウムと亜鉛のどちらも不足してしまうと・・・インスリンの効きがが悪くなり血糖値が下がりにくくなるます。
インスリンの効きが悪いという事は、少量の糖質でも血糖値が上がりやすくて下がりにくい。
コーヒーは亜鉛とマグネシウムの吸収を邪魔するのでこういった症状も起こるってことです。
なので、コーヒーをたくさん飲んでいる人は、やっぱり量を減らして亜鉛とマグネシウムをとって、こういった症状のリスクを下げる又は、改善する事が大事。
ただ、コーヒー以外にも亜鉛とマグネシウムを下げるものがあります。
アルコールです!!
コーヒーを飲まないけれどアルコールを飲む人も同じく亜鉛とマグネシウム不足ですし、アルコールとコーヒーのどちらも好きな人は、高確率で不足しています。
2.コーヒーは、アドレナリン作用でドーピングに使っている人がいる
お菓子、清涼飲料水、白米、パンなど血糖値が急上昇する食べ物で溢れている世の中ですよね。
血糖値が急上昇するとインスリンが出されて血糖値が出されて急降下します。この急降下する時に「低血糖」が起こる。
低血糖症状・・・イライラ、せかせか、だるい、重い、朝起きられない、昼になっても眠い、鬱症状
血糖が下がったからまた、甘い物を欲しくて食べる・・・急上昇、急降下、急上昇、急降下・・・・・を繰り返す人が現代は多い!!
人は、急降下すると甘い物やご飯が食べたくなったり、コーヒーを飲んでドーピングする行動をとります。
で、コーヒーのドーピングの場合は、低血糖症状で重い、だるいといった症状がでてコーヒーを飲むことでアドレナリンがでて動けてしまう。だから、血糖値が正常で動けているのではなくて、コーヒーでアドレナリンを出して一時的に動けているんです。ドーピングの人も多いです。
だから、コンビニでコーヒーを買って2~3杯以上の量を飲んでいる人やドリンクバーでコーヒーを何杯も繰り返し飲む人は、美味しいと思って飲んでるというよりは、低血糖で何とか体を動かしたくてドーピングでコーヒーを飲んでいる場合が多いと思います。
というのも、めちゃくちゃ美味しいと思って飲むコーヒーは、おかわり自由ではなくて1杯を味わって飲むんじゃないかなって思うんですよね~
なので、コーヒーをたくさん飲んで、てきぱき動いている人は、アドレナリンで動けているだけという事を知ることが大事!!!
コーヒー以外にもドーピングのアイテムはあります。
糖、タバコ、アルコールなど
こういったものでドーピングしている人も要注意。コーヒーにしろドーピングしていたものを一気にやめるとだるい、重いが出て何かしらでドーピングしたくなります。
ドーピングしている人は、血糖値を安定させることが改善の根源です。
朝のホルモン・・・コルチゾール
目覚めの6:00とか7:00に目が覚めて動けるのは、コルチゾールがMAXで出ているから。
コルチゾールが朝出ない人(=副腎疲労)
副腎疲労が原因で、朝に重い、だるい人は、朝にコーヒーをドーピングします。
低血糖でも副腎疲労でもコーヒーをドーピングに使うようになるので注意が必要です。
3.離脱症状に気をつけよ
断食経験者さんは、経験がある方もいらっしゃると思います。
断食の準備期間からカフェインやアルコールなどを控えていきファスティング日には完全に離脱をすます。
そうすると、1日は動けない位の頭痛になる人がいます。
もちろん、数時間でおさまる人もいるし、カフェインをガバガバとっていたのに頭痛が出ない人もいます。
実は、カフェインの処理能力は個人差があるんです。
コーヒーをたくさん飲んでるからといって一気にやめると強い頭痛になる場合があるので徐々に減らすようにすることをお勧めします。
徐々に減らすは、いいけれど何を飲めばいいの???
カフェインレスとかデカフェは、少し入っています。
ノンカフェインやカフェインゼロは、ほんのわずかに入っているか全く入っていないかです。
まずは、今まで飲んでいたコーヒーの量を減らすけれど、今まで飲んでいたコーヒーをカフェインレスとかデカフェに変える。そして、頭痛がでなくなったらノンカフェインやカフェインゼロに変えていくのが楽に離脱できる方法だと思います。
ハーブティーならばカフェインと無縁の飲み物です。
1週間くらいかけてカフェインゼロにしていくようにするといいと思います。
コーヒーは、嗜好品として飲む分には問題ないと思います。美味しい1杯を楽しく味わって飲んで欲しいです♪